「志村けんちゃんは関東のお笑いを西から守った最後の砦だった」って
ビートたけしさんのコラム
志村けんさんと最後にあったのが去年の天才志村動物園で犬を紹介してもらった時、
最近はご無沙汰だったけど昔はよく一緒に飲んだもんだよ・・・・・・だって。
2人は仲はよかったんだ。
お互いシャイなんで「今日あたりどうかな」と思っても気軽には飲み行こうよって
言いだせなかったんだって。
へぇーーーそんな仲とは。
たけしさんがまだ浅草でやってたころ、けんさんはテレビのスター
それをたけしさんは別世界の人と思っていたとのこと。
だけどけんさんのほうがよっぽど苦労していたと言っている。
けんさはドリフ?いかりやさん?の付き人あがりで1人だけ若かったとのあって
やっかみもあったし大変だったらしいよーとのこと。
そんでだんだん売れ出して、土曜8時戦争が始まる。
どうやって全員集合を追い越せるか、とにかくドリフの逆を張るしかない、
向こうは作り込まれた王道のコントだからこっちはアドリブと内輪ウケを狙ったとか。
そういった意味で当時の学生やらの間じゃドリフより刺激的に見えたと分析している。
そんななか明石家さんまさんのアドリブは光ってたって。
新しさでひょうきん族に勢いがあった、とは言っても長くは続けられなかったって。
そんなこんなで記事がすすみ
けんさんはお笑い一本だったけど映画やら絵画やら色々なジャンルに手をだしたオイラとは違うって。
だから関西から笑いの波が押し寄せてくる中、けんさんが最後の砦だったのではないか、といっている。
もしけんさんがいなくなったら関西のお笑い制圧されていたかもしれない。
んーーーよくわからないけど、奥が深そうだ。
いずれにせよ、たけしさんとけんさんが飲みに行くほど仲がよかったというところにビックリ。
またたけしさんがけんさんを尊敬しているという点でビックリした。