歌舞伎町ネカフェ難民と銀座のお店事情
4月28日週刊SPA
SPAは毎週何かしら、おもしろい記事があるよね。
人の不幸話を例にこうならないように!と伝えてくれていると感謝する。
やはり話題はコロナ。
コロナで歌舞伎町のネットカフェが次々と閉鎖される。
この中でわざわざ歌舞伎町でネットカフェで難民もどうなのかな?と思っていたけど、
結構安いようで、勉強になった。
インタビューした難民は金があるときはサウナあるカプセルホテルだろうか2500円で一泊。
これまた安い。今はさすがに仕事が激減でキツイらしい。
同じように女性でも多いのか。歌舞伎町が好きだからというのも理由としてある様子だ。
女性はビジネスホテルの値段も下がってきているので1回売春で十分とも言っている。
ところ変わって銀座。
50代の大企業の人、経営者やオーナーさんが中心なので、これらの人は自粛には敏感。
1月から客足は落ちているようだ。一部の景気のいい経営者や芸能人がコロナ構わず来てたけど、
志村けんの訃報で変わったそう。
そんな中名物ママ?が「銀座ママが物乞いとは恥ずかしい。自分たちは後回しで結構」
と言ってほしかったなど。なるほどなるほど、と思ったが、そう言える人は一部の人で
全部のママがそうではないので厳しい人は厳しい。
客は来なくても家賃はかかる。
日本水商売協会の会長を務める女性が政治家に窮状を知ってほしいと5000人を
超える署名活動で要望書を提出したとか。
このままでは銀座のお店は3分の1になるんじゃないかと。
影響は色々なところに出ているのは理解だけど
コロナが収まって、その後どう変わるか?
楽しみでもある。