週刊誌を見て何を思う?

週刊誌を見て何を思うか綴ってみよう

日本のネットに流れるコロナ「エロ変換」の空気

47日週刊SPA ネット編集者 中川淳一郎氏の記事に興味

 

新型コロナで世界中が大騒ぎの中、日本のネットでは依然吞気な空気も一部で見られる。

それは「なんでもかんでもエロに変換する」という伝説が残っていることである。

なんでもかんでもエロに変化の伝説?と聞いてAVが思いつく。

 

記事を読み進めると、20代の女教師が教え子の生徒に性的暴行をしたとニュースがでると

「うらやまけしからん」

「これは男子生徒、いい思い出だろう」

となるほか

「顔写真はよ!」

と書かれる。

これは先生の顔写真は出ないのか?というエロを想像している興奮した男子を想像する。

 

日本国内感染例1号は武漢から帰国した中国人男性。

厚生省の真面目そうな男性職員が記者会見で「濃厚接触」をしていたことに言及。

当時この言葉の意味があまり知られていないので多くの人が中国でエロいことしまくったのだろう

と感想を持ったとのこと。

 

笑ってしまった。

 

その後、父親との濃厚接触という報告もあったため、これらを想像した人は

「???状態」に。

しかしここでも吞気な日本のネットエロ男どもは老父と息子のセックスを想像してしまっただとか。

確かに俺だって濃厚接触=ディープキス以上と当初は思ってしまったと筆者は語っている。

 

最近でも阪神の藤波投手が女性がいる会合に参加、その会場が知人宅で

「複数の部屋があった」ということからネットのエロ翻訳では乱交パーティをやっていたという話に

なっていたとう。

参加した女性3人は感染が確認された。

さらに感染した女性1人の家に泊まっていたという10代女性の感染も明らかになると

「未成年に酒を飲ませ3Pをした」とまで発展。

藤波はロリコンだった説まで登場し「羨ましすぎて殺意しかない。コロナよくやった。」とまで。

 

その後も数例だして、最後には志村けんさんの感染もガールズバー通いが原因との声もあったとか。

小池都知事の夜の街への自粛要請もエロ話に発展させようと努力する姿が展開中だとか。

 

いや、久しぶりに笑いを止めるのに必死になった記事であった。

確かに濃厚接触と聞いて、私もキスはかすかに想像したか?

想像してもおかしくない言葉である。

ネットでは、エロに発展させるおもしろき話題が満載か。

エロパワーは最強だ。

 

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