ニッチこそメジャーって?
2020年3月9日(月)
AEREより
ニッチこそメジャーという題目で
ネットフリックスに注目している。
ここでびっくりなのが
日本での会員数が300万人超えた、と言っている。
すごい数だと思う。プロ野球の東京ドームが満席で55000人。
世の中の300万人とは、かなりの数だ。
日本全人口で見返せば、微々たる数字か。
約1億2600万人のうちの300万人。
300万人が月額1990円だから59億7千万円の売り上げか。
だけど世界で見ると会員数1億6千万人だって。
同じ月額1990円で考えると、3184億円だ。月で。
世界に大きな影響力を与える企業としてFAANGという言葉があるそう。
Facebook、Apple、Amazon、NetFlix、Googleだって。
そのうちの1つ。
世界で見ると日本のアニメは理解できるがそのほか、リアリティー番組が意外に受けている様子だ。
欧米の恋愛リアリティーでは、1話目からガツガツ男女がやり取りする中
テラハでは空気を読みながらのもどかしさが逆に海外では新鮮に見えるとか。
また、片付けコンサルタントのコンマリさん。
ビフォーアフターの定番企画が世界からは新鮮にうつり、ウケているとのこと。
ということで如何におもしろいもの、コンテンツををもってグローバルニッチを
どうつかむかにヒントがあるとのこと。
ここでおもしろいのがディズニーやアップルなどのライバルから追走されているも
同業での競争を狭くとらえていない。(なんだっけ?同じような話を聞いたな。ライバルとは共に切磋琢磨しつつ業界全体を潤そうという話)大手TVもあるし映画館もあるしゲームもある。
とにかく1日1日の空いた数時間を何に使うか?
ネットフリックスの人たちは自分たちが、すばらしい仕事をすれば消費者はネットフリックスを見てより良い経験ができる、そうすればゲームよりネットフリックスに
より多くの時間を割いてくれる、そういった幅広い競争をしていく。
んーー。。
そのなかでネットフリックス専用の番組や映画があれば、見たいときに見れるという強みがあるのか。
単に面白いものがあれば、お金を払ってでもサービスを受けたいと思うのか?
今の私は時間もないし見ようと思わない。いや時間はあるけど、興味がないのだろう。普通のサラリーマンでも見る時間があるのかなぁ?
早い人で夕方5時に仕事が終わって、帰宅、飯食って、風呂入ってでなんやかやで9時。
この時間から見るのか?
それともサラリーマンは除外して専業主婦や引退して家にいる人が昼間の時間から見るのか?
わからないのだけど、見たいと思ってくれるニッチをがっちり掴んでいけば、莫大な数になるのか。
たしかにゲームを皆がやるものでもないし。
この記事読んで、おもしろい世界だなぁと思った。