週刊誌を見て何を思う?

週刊誌を見て何を思うか綴ってみよう

自粛宣言直後、濃厚接触求めに行ってしまった国会議員

4月17日 16日発売の週刊文春

同じく週刊新潮も同様記事あり。 

読みながら笑ってしまった。

ニュースでも既に流れているが、さすが週刊文春でしょうか。

 

4月9日の夜、日本最大の歓楽街、新宿歌舞伎町に現れたのは立憲民主党衆議院議員

緊急宣言が出された2日後外出自粛を呼びかける中スーツ姿で向かった先は・・・・。

当該の議員は登壇経済学部卒業後、旧郵政省に入省。

2009年民主党から出馬し初当選。

私生活では数年前に映像プロデューサーと結婚。

最近はコロナ対応をめぐり政権追及で活躍。

2月28日の国会で感染拡大が深刻化する中連日会食を続けていた安倍首相を

厳しく批判。

「総理の危機感のなさが国民のいみなさんを不安にしている」

「せめて今後会食を自粛する考えはありませんか」

と力説。

その言葉とは裏腹に、4月9日午後7時半歌舞伎町の奥の雑居ビルにある

セクキャバと呼ばれる風俗店へ。

キャバクラと違い、接客する女性の体を存分に触れ、ディープキスなども

サービスに入っており事実上の風俗店。

4月6日のブログでは外出自粛とそのための休業補償について書いていた。

しかし当の本人は営業を強行するセクッキャバまで濃厚接触を求めて外出。

緊急事態宣言が出ていたのでお店はガラガラ。

お気に入りの娘を見つけ、記事には色々と生々しい発言が記載され、

最後は「犬になりたい」と。

本人は国会議員であることを隠し、ITコンサルの経営者で住まいは赤坂。

「お店が休業したら秘書にしてあげる」 「君にお金をつぎこむ」

とも言っていたとか。

 

だが、4月13日に記者が本人に直撃、本人は質問に驚いた表情を見せ

詳細の証言がある旨を話をすると「反省してます」と。

さらに「気のゆるみです。今後はしっかりと襟を正し国会議員として活躍して

いきます」と。

記事の最後は、危機にこそ、その人の本性が現れる、で締めた。

 

この議員は結局、離党届を出すが受理されず、除籍処分となってしまった。

当然ちゃー当然か。

直撃されて、驚いていたとすると本人はバレないと思ったのだろうか。

せっかく首相を追い詰めて拍手喝采だったとか。

もったいないねー。

相当なストレスを持っていたのか、さんざん人を追い詰めてわからないものかね。

 

 

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