結婚10年目の残酷な真実
4月14日発売 SPAより
夫婦関係のあり方が多様化する現代社会。
本来節目になるはずの結婚10年目が別れの発端になることも?
結婚9~11年目を迎えた男性300人のアンケートで見えてきた真実を暴き出す!
よくぞ調査してくれたと、興味ありですね。
米国の週刊誌が19年に発表したデータでは、世界各国の婚姻期間は約11年。
つまり10年目というのは危機の直前とも言える。
アンケートを眺めながら結婚教育相談員(なんじゃそれ?)の1人は、
まず「妻と会話する一日の時間は?」の質問に10年を迎える夫婦の平均初婚姻年齢が
男性30.5歳、女性28.8歳、なので40歳となる夫は仕事が波に乗っているころで
家庭に目をむける余裕がない。
そして妻が晩婚の場合、子供に合わせた生活を送っている。
つまり夫婦の生活のすれ違いにより一日の会話が30分未満39%という結果に出ているのだ
と思うとのこと。
妻は心身ともに変化が訪れる時期だが、夫は結婚10年経っても肉体的な老いが多少訪れる程度。妻を見て「年いった?」と改めて実感する頃。そうすると恋人時代のような性愛がどうしても弱くなり
変わりに同士愛や家族愛が先に来る。2つ目の「妻への愛としてあてはまるものは?」の質問にある
家族のように愛しているが半数近い結果に表れている。
(女として愛してるは20.7%だからこの数字もそれなりにすごいと思ったが。)
他にも質問として「喧嘩時の修復方法で最も多いのは?」「現在の結婚生活の悩みは?」などなどおもしろい。セックスの話や不倫の話もあり、妻たちのインタビュー、いくつか極端な不幸例あり
最後は石田純一がでてきて「夫婦喧嘩は負けるが勝ち!」で締めた。
我が家も参考になる内容なので、大変おもしろく見させてもらった。