コロナ禍めぐり中国と対立激化大統領選の支持率上昇も意識か
3月31日(火)
サンデー毎日の1記事に興味。
コロナの世界的流行で米中関係が急速に悪化しているとのこと。
中国が「ウィルスは米軍によってもたらされたものかもしれない」と自国を被害者として
言及したことに対トランプ大統領は「不快に思っている」とのこと、あたりまえか。
米国はただちに米疾病対策センターのチーム派遣を打診。
これを中国側が拒否。
また3大新聞の特派員へのメディアパスを取り消すなどの事実上の報道妨害を行なったとのこと。
これに対し、「感染の流行は米国から。インフルで大勢が死亡したとされるが実は新型肺炎だった」
という反論が。
確かに米国では昨年から今年にかけインフルが大流行した。
世界の2大大国が言い争う姿は正直見苦しい。
一方で強硬姿勢を見せるトランプ大統領の支持率は上がっており
難局を乗り切れば再選の目も見えてくる。
米による対中姿勢の強化はますます高まりそうだ、という短い記事。
米国の言い分に対して、本当に米疾病対策センターのチーム派遣を打診したの?
中国の言い分に対し、憶測だよね。と思いながらだけど無いこともない。
確かに米国でインフルの死者がとんでもない数だった。
だけど、これで支持率がどうとかなると、冷めるよね。
今後どうなっていくか注目だ。