修羅場突破術
2020年3月18日(水) 昨日発売の週刊SPAより。今週は合併号だから来週はでないのかな。
またまた、ためになる記事である。各トラブルの対処法を書いてくれている。
まずは痴漢冤罪。
突然の「この人、痴漢です!!」には実際慌てるだろう。
駅長室につれていかれたら最後、まずは現場を立ち去ることを優先に考えるべきとのこと。「自分はぜったいにやっていないので名刺を置いていきます。」と渡しても良い、とある。だた立ち去りの際に「すみません」はまずいらしい。これは何でも常識か?もう一つは弁護士に相談で月額数百円で加入できるので進めている。声をあらげず理路整然と事実を伝えることが何より大切で油断してパニックになることが最大のリスクとのこと。とにかく電車の中のベストポジションは座席前でつり革つかまりスマホを見る。密集エリアでは両手でスマホ。よくわかる気がする。ただ世の中痴漢がよく言われるけど、痴漢ってするかね?痴漢してつかまったら完全に終わるのにそこまでリスク追ってやるやつがそんなにいると思えないんだけど。昔は女性は一度は痴漢されないとね、見たいなこと言っていた。不謹慎であるが、今の時代痴漢するやつの勇気を逆に称えたいと思う。
次、ぼったくり
夜の街で20倍の料金を払わされるなどの例を紹介しつつ、ぼったくりに対しては「キャッチで聞いていた3000円だけはらう。この額で文句あるなら裁判にしてくれ」と。警察は料金の揉め事には介入できないけど脅迫、監禁は刑事事件なので動いてくれる。とのこと。「適正と思われる額を払い裁判しても良い」と言っている客を拘束するのは、もはや脅迫、監禁に値するらしい。
次、美人局
これはあったら運が悪いと思うか。ここでのトラブルでは相手が18歳未満は無視が良いらしい。焦って支払うカモをさがしているが警察に駆け込んだり裁判を起こしてまでは追いかけてこない。逆に18歳以上の場合、まずは警察に相談すべきとのこと。警察は民事になるので取り扱ってはくれないが相談として履歴がのこる。いざ脅迫、恐喝に転じた際は強いカードになるとのこと。教訓としては美人が近寄ってきたら警戒すること、としている。モテ期なんてありません!とのこと。
あとは不倫発覚の際のトラブル、ネットストーキング、あおり運転、隣人トラブル、パワハラ認定、セクハラ認定でそれぞれトラブル例と教訓を語ってくれていた。
痴漢冤罪、ぼったくりの2つはいつあってもおかしくなさそうなので対処法を覚えておくことで損はないと思った次第である。